陽だまりの中で

立夏は可愛い。
日の当たる窓辺のベッドの上で安らかな寝息を立て、まどろむ立夏の様は何物にも変えがたい。
───俺のベッドの上で、無防備な姿を晒している。
時々頭上の耳がピクピク動き、それにあわせてシッポが力なく揺れ動く。
夢を見ているのかい?
それなら、俺の夢だといい。
寝ても覚めても俺は立夏のことばかり考えているんだよ?
立夏の全てを手に入れたくて………
立夏はいつまでも俺と一緒にいたい?
そうじゃない、俺たちは今もこれからもずっと二人きり。
立夏には俺しかいない、そう少しずつ刻み付けて
俺なしではいられないように、俺がいなくちゃ生きていけないくらい依存させて
可愛がって、苛めて、そして宥めて、叱って、甘やかせて……
手に入れる。
俺は兄弟という名の絆より、より深いもので立夏を繋ぐ。
生涯離れられない程の強い絆で………
一度手にしたら決して放さない。
───覚悟して立夏。
テーマ:二次創作(BL)│ジャンル:小説・文学
ずずっとコラブレス
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│2008/02/19(火)22:28
